在学生のメッセージ(一覧)

001

のびのびと充実した生活が楽しい

1年生Yさん 石川県輪島市出身

一人暮らしはどうですか?

家事など自分自身でやらなきゃいけないことは増えますが、自分の好きに時間を使えるので、のびのびと充実した生活ができて楽しいです。

002

1、2年生の勉強は大切な土台作り

2年生Hさん 新潟県出身

大学の講義はどうですか?

1、2年生で学ぶ解剖学・生理学・運動学は、覚えることが多く大変です。でも、その先の実習や国家試験で必要になる大切な土台になります……

003

考えさせる講義・経験を伝える講義

2年生Mさん 富山県出身

高校の授業との違いは?

最初は90分講義が辛かったが、今は慣れてきました。専門科目の講義は、理学療法学専攻の学生と合同のものもあり、40名と大人数では……

004

交換留学制度を利用し、フィンランドへ!

2年生Kさん 兵庫県出身

留学先での予定を教えてください

2017年9月~2018年5月までの9ヶ月間。フィンランドの福祉と教育について学びつつ、福祉施設や教育施設の見学を通じて……

005

みんなで1つのチーム

3年生Aさん 長野県出身

作業療法学専攻の良いところは?

人数が少ないので、みんな友達という感じです。講義では班になり、発表やレポートの準備をみんなでしたり、わからないことを……

006

サークル活動で充実した大学生活を!

4年生Hさん 北海道出身

なぜ作業療法学専攻へ?

作業療法士という職業を知った時に、病気などで障害を負った方々に対し、日常生活へ復帰できるように支援する、という仕事内容……

007

実習は大変でも、とても有意義な時間

4年生Iさん 富山県出身

生活について教えてください

自宅から通学しています。疲れて帰っても、温かいご飯が待っているので幸せです。家事もやらなくていいので、とても楽ですが……

008

アットホームな雰囲気。先生方が素敵!

4年生Kさん 石川県出身

なぜ作業療法学専攻へ?

ぼんやりと医療関係の仕事がいいなと思っていたこと、絵や工作が好きだったので、自分の好きなことが働くうえで役立つなんて……

009

多くの人と出会いたくさんのことを勉強する

4年生Kさん 福井県出身

部活動について教えてください

私は、医学部バドミントン部に入部しました。部活とサークルの違いは、大会があるかどうかだと思います。私は、バドミントンが大好きで……

卒業生のメッセージ(一覧)

010

勉強できることが、とにかく楽しかった

平成26年度卒業生 金沢市内 総合病院勤務

作業療法を目指すきっかけは?

人と関わる仕事をしたいと思っていたので、一対一でじっくり患者さんと関わることができるのでいいなと思いました。

011

きっかけは13歳のハローワーク

平成27年度卒業生 金沢市内 総合病院勤務

作業療法を目指すきっかけは?

作業療法士という仕事を知ったのはたまたま家にあった13歳のハローワークでした。なんとなくいいなーと思ったのが始まりで、調べて……

012

昔と今の生活の違いに驚かされる

平成22年度卒業生 金沢市内 介護老人保健施設勤務

作業療法を目指すきっかけは?

高校生の時に、色々な職業の方を高校に招いてお話を伺う機会がありました。その時、お話を伺ったのは理学療法士の方でしたが……

在学生のメッセージ

001

のびのびと充実した生活が楽しい

1年生Yさん 石川県輪島市出身

■ 一人暮らしはどうですか?
家事など自分自身でやらなきゃいけないことは増えますが、自分の好きに時間を使えるので、のびのびと充実した生活ができて楽しいです。
■ サークルには入っていますか?
金沢大学全体のサークルに所属しています。他の学類の方たちとも関わることができ、優しい先輩や楽しい同級生と合宿に行ったり、遊んだり、楽しく活動しています。大学から新しいことを始め、今はそれに夢中になっているので、新しいことをやってよかったと思います。
■ なぜ作業療法学専攻へ?
今までの勉強を生かせるのではないかと思い、医療系の職業に興味を持ちました。なかでも作業療法に注目したのは、病気で体が不自由になった家族がいたので、そういった方たちの助けになれたらいいなと思ったからです。

学生生活についての情報はこちら
(金沢大学Webサイトへ移動します)


002

1、2年生の勉強は、大切な土台作り

2年生Hさん 新潟県出身

■ 大学の講義はどうですか?
1、2年生で学ぶ解剖学・生理学・運動学は、覚えることが多く大変です。でも、その先の実習や国家試験で必要になる大切な土台になります。後で苦しまないために、しっかりと学んだ方が良いと思います。
■ なぜ作業療法学専攻へ?
身体に障害を持つ家族がいたため、そのような人たちに関わる職に就きたいと思っていました。また、高校で作業療法士の話を聞く機会がありました。
■ 大学生活での不安や心配ごとはどうしていますか?
思い切って先生や先輩に聞いてみるといいと思います。先輩は過去に同じことで悩んだことがあるかもしれないし、先生方も学生はこういう事がわからないのだと知ることができます。ため込むよりは、外に出してみるといいと思います。


003

考えさせる講義・経験を伝える講義

2年生Mさん 富山県出身

■ 高校の授業との違いは?
最初は90分講義が辛かったが、今は慣れてきました。専門科目の講義は、理学療法学専攻の学生と合同のものもあり、40名と大人数ではないので、集中しやすいと思います。高校の先生は、黒板にひたすら板書をしていたイメージでしたが、大学の先生は、学生に考えさせる講義や先生方が実際に経験して学んだことを伝えてくれます。
■ 実習はどうですか?
専門科目になると、この専攻を選択しなければ経験できなかったであろうことをたくさん学ぶことができます。一番楽しかったのは、織物や陶芸をする実習でした。楽しく作品を作り、また、どのようにリハビリテーションに役立てるかを学ぶことができます。解剖学の実習は、言葉で表すよりも、実際に実習を受けて伝わるものが多くあるのではないかと考えさせられました。
■ 入学して良かったことは?
20人と少人数だからか、みんな仲良しで、一緒に出かけることも多いです。私は、一人暮らしですが、実家が近いため、すぐに帰ることができます。大学で出会った人たちが優しく、人に恵まれているといつも感じています。それを感じられるのは、金沢大学に入学したからだと思っています。


004

交換留学制度を利用し、フィンランドへ!

2年生Kさん 兵庫県出身

■ 留学先での予定を教えてください
2017年9月~2018年5月までの9ヶ月間。フィンランドの福祉と教育について学びつつ、福祉施設や教育施設の見学を通じて福祉国家の現状を確認してきたいと思います。
■ 留学しようと思った理由は?
これまでも観光などで海外には何度か行っていますが、少しの滞在時間にもかかわらずそれぞれの国で大きな気付きを与えられてきました。日本の良いところも悪いところも、外の世界に出ることで見えてきます。理想的な社会を考える時間を持ちたいと思い留学しようと考えました。
■ 留学先(ユバスキュラ大学、フィンランド)を決めた理由は?
フィンランドはOECDの学力調査で好成績を保ち続ける教育立国として有名であり、その中でもユバスキュラ大学はフィンランド初の教師養成学校として設立された、フィンランド国内での評価の高い大学でもあります。フィンランドは人口が500万人しかいない小さな国ですが、その分、国民一人一人を大切にし、国民一人一人の能力を高めることこそが国の繁栄につながるという意識を強くもつ国です。この国の価値観、風土に触れてみたいと思ったのが留学先を選んだ理由です。
■ ユバスキュラ大学はどんな大学ですか?
フィンランドの首都ヘルシンキから北に270kmの距離にあるユバスキュラ市(人口13万4千人)にあります。フィンランドは福祉国家として知られていますが、その中でもユバスキュラ市は、身体機能低下の始まりを予防することを目的とし、高齢者がただ必要なサービスを受けるという受け身の介助ではなく、 自立した満足感のある生活を送るために自己決定を促すユバスキュラシステムという取り組みが先駆的に開始され、世界的にも地域福祉分野のさきがけとなった地域です。
■ 留学にあたり、どんなことを調べましたか?
入学前からフィンランドには留学したいと考えていたので、金沢大学と協定のある大学や金沢大学の派遣留学制度について調べたりしました。2年ほど前に留学先のフィンランドには下見も兼ねて2週間ほど観光に行きました。
■ 留学の準備で困ったことは?
派遣留学のために大学に提出する申請書類や、奨学金のための書類作成などが少し面倒ですが、自分の目標や考えを整理するうえでも良い機会になったと思います。
■ 留学を決めるに当たり受けた支援は?
留学先のユヴァスキュラ大学と金沢大学は派遣協定を結んでいるので、大学の交換留学制度を利用し留学します。また、トビタテ留学JAPANという官民協働で行なわれている、海外留学支援制度を利用します。金沢大学は、この制度に積極的に学生を送りだしているので選考のための面接練習や、プレゼンのために先生や大学の事務の方々が協力してくださいます。
■ 留学の支援事業「トビタテ留学japan/いしかわの明日の人材を育成する実践的留学プログラム支援事業」について教えてください
留学先ごとに支援金額は違いますが、私の場合は渡航費等20万円・留学期間中の生活費月額16万円が支給されます。返還する必要のない支給型の奨学金です。また、トビタテのプログラムを利用し留学する日本全国の留学生と、東京・大阪などで留学計画を具体化するための研修が行われ、留学生同士のネットワークが広がり、ほかの人の留学計画を聞くことが良い刺激になります。
■ 留学後、どのようにこの経験を生かしたいか
日本の地域福祉を見直す視点を獲得し、福祉のあり方を考えていきたいと思います。
■ 留学を志す後輩に向けて、一言
金沢大学は国際化に向けて留学を推進しており、石川県もトビタテ留学JAPANの地域人材コースを設けるなど高校生、大学生の留学を支援しています。留学をしたいと考えている学生にとってはこれ以上ない支援環境が整っています。とくに理系の学生は応募する人が少ないため、文系の学生と比較して選定されやすいと思います。少しでも留学したい思いがあるのなら今がチャンスです。

留学についての情報はこちら
(金沢大学Webサイトへ移動します)


005

みんなで1つのチーム

3年生Aさん 長野県出身

■ 作業療法学専攻の良いところは?
人数が少ないので、みんな友達という感じです。講義では班になり、発表やレポートの準備をみんなでしたり、わからないことを教えあったり…みんなで1つのチームです。
■ なぜ作業療法学専攻へ?
小学校のころから、認知症の祖母が施設を利用したり、介護を受けたりする様子を見ており、医療福祉の分野に進むというのは決めていました。高校入学後の進路指導の時に、この分野の職業について調べ、作業療法を選びました。
■ 入学して良かったことは?
石川のことはもちろん、自分と同じように石川県以外から来た人たちの話を聞くのは、とても面白いです。今まで過ごしてきた特定の地域での当たり前なんて、全然当たり前じゃないことに気づかされました。


006

サークル活動で充実した大学生活を!

4年生Hさん 北海道出身

■ なぜ作業療法学専攻へ?
作業療法士という職業を知った時に、病気などで障害を負った方々に対し、日常生活へ復帰できるように支援する、という仕事内容が素敵だなと感じ、作業療法士になりたいと思いました。
■ 1人暮らしはどうですか?
はじめはわからないことばかりで、困ったときはよく家族に電話をしていましたが、すぐに慣れました。一人暮らしだと、家事は全部自分でやらなければなりませんが、自由にできることも増えて、とても楽しいと思います。
■ 講義はどうですか?
1年生の時は、角間キャンパスで、他の学類の人たちと一緒に講義を受けますが、2年生からは主に鶴間キャンパスで専門的なことを学んでいきます。作業療法士になるためには、覚えなければならないことがたくさんあります。特に3年生になると、将来に直結する、より専門的な講義が多く、おもしろかったです。
■ サークル活動について教えて下さい。
私はジャズサークルに所属し、週4日練習がありました。とても忙しく、勉強との両立は少し大変でしたが、サークルが忙しかったからこそ、時間のある時に勉強を頑張ることができました。サークルのおかげで大学生活が充実したものになったと思います。金沢大学にはたくさんの部活、サークルがあるので、ぜひ参加することをお勧めします!

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(金沢大学Webサイトへ移動します)


007

実習は大変でも、とても有意義な時間

4年生Iさん 富山県出身

■ 生活について教えてください。
自宅から通学しています。疲れて帰っても、温かいご飯が待っているので幸せです。家事もやらなくていいので、とても楽ですが、1人暮らしの人ほど自由時間は少ないと思います。富山県から通学していたため、サークルには参加できませんでした。
■ 病院実習はどうでしたか?
3年生の病院実習は、数人のグループで受けました。初めての実習は、不安しかありませんでした。事前に、協力して、実技の練習なども行いましたが、2、3年生での勉強がもっと定着していれば、さらに良い実習ができたと感じています。
4年生の病院実習は、レポートもあり大変だと思います。病院の先生方に教わりながら、技術だけでなく、病気のこと、治療のことなど、現場でないとわからないことが多く学べました。実習時は大変でしたが、今思えば、とても有意義な時間だったと思います。


008

アットホームな雰囲気。先生方が素敵!

4年生Kさん 石川県出身

■ なぜ作業療法学専攻へ?
ぼんやりと医療関係の仕事がいいなと思っていたこと、絵や工作が好きだったので、自分の好きなことが働くうえで役立つなんて、なんて楽しい仕事なんだろうと思いました。保健学の5専攻のうち、自分の得意科目、苦手科目から作業療法学専攻が一番合っていると思いました。
■ 友達や先生について教えてください
作業療法学専攻は1学年20人と少なく、とてもアットホームな雰囲気です。私の学年は、みんな優しく、おもしろい人がたくさんいます。とても楽しく、居心地が良いです。先生方は、おもしろい先生、優しい先生、ちょっと不思議だけどとってもかわいい先生、作業療法を熱く語る先生など、一人ひとり個性があり、とても素敵な先生方です。
■ 卒業研究はどうでしたか?
先輩の卒業研究の発表を聞き、私もあれがやってみたい!と思ったので、迷わずにそのテーマを選びました。実験までの準備、実験、データ解析など毎日大変でしたが、自分が一番やりたかった研究ができたので、とても楽しかったです。とても濃い経験になりました。わからないことだらけでしたが、研究室の友達、先生方にたくさん支えていただきました。


009

多くの人と出会い、たくさんのことを勉強する

4年生Kさん 福井県出身

■ 部活動について教えてください
私は、医学部バドミントン部に入部しました。部活とサークルの違いは、大会があるかどうかだと思います。私は、バドミントンが大好きで、もっと練習し、大会でも成績を残したいと思い、部活動を選びました。まじめに取り組みたいと考えているなら、部活動をお勧めします。友達の輪を広げたいと考えているなら、金沢大学全体のサークルをお勧めします。
■ アルバイトはどうですか?
大学の近くでのアルバイトが楽だと思います。時給の良い塾講師や家庭教師をする学生も多いですが、車が必要なこともあります。私は飲食店で勤めていました。飲食店は大変かもしれませんが、とても良い社会勉強になると思います。1度は経験しておくことをお勧めします。
■ 入学して良かったことは?
作業療法学専攻は20人という少人数であるため、仲が良く、授業でも質問がしやすかったです。不安なことは、友達に話を聞いてもらうことで、とても気持ちが楽になることもありました。部活やアルバイト、保健学類で出会った人たちは、本当にかけがえのない存在だと感じています。多くの人と出会い、たくさんのことを勉強することができる大学生活は、私にとって、とても大切な思い出です。


卒業生のメッセージ

010

勉強できることが、とにかく楽しかった

平成26年度卒業生 金沢市内 総合病院勤務

■ 作業療法を目指すきっかけは?
人と関わる仕事をしたいと思っていたので、一対一でじっくり患者さんと関わることができるのでいいなと思いました。
■ 作業療法士として働く魅力について教えてください
障害からの回復に立ち会い、新たな生活を築くお手伝いができるという点にやりがいを感じ、おもしろいと思います。
■ 卒業した現在、大学や同級生はどんな存在ですか?
大学時代はクラスの友達と勉強できるのがとにかく楽しかったです。実習から帰って来て、同級生と会うとほっとしたことを覚えています。卒業後も同じ研修を受けることがしばしばあり、作業療法士として一緒に学ぶことができて楽しいです。


011

きっかけは13歳のハローワーク

平成27年度卒業生 金沢市内 総合病院勤務

■ 作業療法を目指すきっかけは?
作業療法士という仕事を知ったのはたまたま家にあった13歳のハローワークでした。なんとなくいいなーと思ったのが始まりで、調べていくうちにリハビリの中で一番生活に密着している作業療法に惹かれていきました。
■ 作業療法士として働く魅力について教えてください
リハビリはもちろん、お話もたくさんします。自分と関わる中で、患者さんのできることが増え、前向きになっていく姿はやりがいを感じます!
■ 卒業した現在、大学や同級生はどんな存在ですか?
約20人という少ない人数に加え、実習をともに乗り越えた仲間なのでとにかく仲がよかったです!卒業しても、違う病院で働く同級生の話を聞くと、自分も頑張らなくちゃ!と刺激をもらっています。また石川県の作業療法士の研修会などで先生方と話せるのも心強いです。


012

昔と今の生活の違いに驚かされる

平成22年度卒業生 金沢市内 介護老人保健施設勤務

■ 作業療法を目指すきっかけは?
高校生の時に、色々な職業の方を高校に招いてお話を伺う機会がありました。その時、お話を伺ったのは理学療法士の方でしたが、それがきっかけとなり作業療法を知りました。自分には作業療法士の方が向いていそうだな、と思ったのがきっかけでした。
■ 作業療法士として働く魅力について教えてください
現在は、高齢者の施設で働いています。施設の利用者様から色々なお話を聞けることです。昔と今の生活の違いに驚かされます。
■ 卒業した現在、大学や同級生はどんな存在ですか?
在学中は実習が特に大変でした。しかし、その実習を乗り切るのに同級生に励まされました。とても心強かったです。卒業した今でも同級生に連絡をとれることは嬉しいことだなと感じています。